本ページの位置づけ
DNSJP は 2026年設立のため、本ページでは「想定される典型的な3パターン」を掲載しています。実際のお客様事例は、開示許諾をいただいたものから順次追加していきます。具体的な事例は 30分相談 にて直接ご紹介可能です。
1
BtoC EC事業者 (スタンダードプラン想定)
課題
- Gmail送信者要件 (日次5,000通超) への対応期限が迫っている
- 配信SaaS が4つ (SendGrid, Klaviyo, 決済通知メール, 顧客サポートメール) で棚卸しが必要
- 社内に DNS/メール認証の知見がなく、情シスが1名体制
- なりすましECサイトによる被害報告がすでに発生しており、p=reject 早期達成が必須
実施内容
- 配信元棚卸し (隠れた配信SaaS 2つを発見: MA ツールの自動メール、カスタマーサポートBot)
- SaaS 別 DKIM 設定、SPF include 最適化 (lookup 10回→6回)
- 本体ECドメインで p=reject 達成、RUA 月次分析フォーマット合意
- BIMI 前提条件整備、SVG Tiny PS ロゴ準備
成果 (例)
- Gmail 到達率 89% → 98% に改善
- なりすまし配信のブロック数 月次5万通 → 1万通以下
- BIMI 対応によりメール開封率 12% → 17%
- 納期 4週間、費用 ¥330,000 (税抜) — スタンダードプラン
※ ブランドドメイン・旧ドメインは翌期に運用伴走プランで段階追加
2
BtoB SaaS企業 (ライトプラン想定)
課題
- 大手クライアントから「DMARC p=quarantine 以上」を取引条件として提示された
- 自社は Google Workspace + 1つの配信SaaS のみでシンプル
- 予算は10万円前後、納期は来月末まで
- 情シスは兼任エンジニアが1名、別業務と並行で対応
実施内容
- 現状分析 (DMARC 未設定、SPF include が過剰、DKIM 未設定)
- Google Workspace の DKIM 有効化、SPF include 整理
- サービスドメイン 1つで p=none → p=quarantine 着地
- 運用手順書 (Markdown) 納品、情シスに引き継ぎ
成果 (例)
- 取引条件クリア、大手クライアントとの契約継続
- RUA レポートで想定外の送信元を1件発見 (前従業員が残したツール)
- 納期 2週間、費用 ¥98,000 (税抜) — ライトプラン
※ コーポレートドメイン追加は +¥33,000〜
3
金融系事業者 (エンタープライズプラン想定)
課題
- PCI DSS v4.0 (2025年3月31日施行) で DMARC 必須化への対応
- フィッシングメールで顧客被害発生、経営会議で緊急対応指示
- 12ドメイン全てで p=reject + BIMI 表示まで到達したい
- MTA-STS / TLS-RPT も同時に実装し、メール経路全体を強化
- 経営層・コンプライアンス部門への定期報告が必要
実施内容
- 12ドメインの Tree of Trust 可視化、組織階層に応じた DMARC ポリシー設計
- 配信SaaS 8つの棚卸しと DKIM 有効化
- 段階移行 (p=none → quarantine → reject、pct を10→30→100 で段階引き上げ)
- BIMI 対応、VMC 取得 (DigiCert 経由)、Gmail/Yahoo で表示確認
- MTA-STS (testing → enforce)、TLS-RPT 実装
- PCI DSS v4.0 適合性レポート作成、経営報告用サマリー付き
成果 (例)
- 12ドメイン全てで p=reject pct=100 達成
- BIMI 表示により受信者認知度向上
- PCI DSS 監査クリア
- 納期 3ヶ月、費用 エンタープライズプラン (要相談) + VMC 実費 (認証機関へ約$2,000 × 3ロゴ)
貴社のケースにはどのプランが合うか
ドメイン数・配信規模・予算・納期をお聞きして、最適なプランをご提案します。